日記 > 人工言語 > 文法書完成5 代 1 期

日記 (1503 年 7 月 28 日, 956)

ようやく HTML 版の文法書が完成しました。 大変でした。 主に、 例文を 5 代 1 期の文法と単語に合わせて書き換えるのが。

ついでなので、 5 代 1 期での変更点を少し詳しめにまとめておきますね。 まず、 大きく変わったのが疑問表現で、 これまでは文末に siin という疑問標識を置いていたのですが、 これを廃止して、 代わりに動詞の直前に疑問標識の pa を置くようになりました。 また、 数の読み方や数詞の使い方も大きく変更されました。 具体的には、 数を読むときに、 読みやすくなるように桁と桁の読みの間に ae などの母音が挿入されるようになりました。 数詞については、 名詞のすぐ後ろに助詞なしで置けるようになりました。

これ以外は微調整ばかりです。 前置副詞と終副詞がなくなりました。 代詞が整理され、 使う機会のないような単語を消去し、 新たに met を代詞に加えました。 ih という綴りで例外的に /ija/ と読むようになったり、 kin の中の n だけ /ɴ/ になったりなど、 発音の例外が生まれました。 最上表現の順位が、 数量を表す助詞句で表現する方法から、 序数を用いて表現する方法に変わりました。

話は変わりますが、 文法書の改定作業で新しい発見もありました。 例えば、 接続詞についてです。 シャレイア語の接続詞の使い方は 3 種類あります。 説明するより見たほうが早いです。

そこで気づいたのが、 1 番目の構造をとれるのは従位接続詞だけだということです。

これは無理です。 そんなわけで、 文法書にはしっかりと加筆しておきました。

加筆といえば、 3 代 6 期の文法書から例文の量を増やしています。 相のそれぞれに例文を追加したり、 代詞のそれぞれに例文を追加したりしました。 内容も実は若干増えていて、 劣等比較や日時表現などを追加してあります。

この日記を書いていて少し気になったので調べてみたら、 文法書の全文字数は 29804 文字でした。 原稿用紙だと 75 枚分でしょうか。 何やってるんでしょう?

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