日記 > 人工言語 > 合成成分について5 代 5 期

日記 (1536)

シャレイア語で合成語を作るときは、 合成前の単語の 「合成成分」 と呼ばれる部分を取り出してそれらを並べるわけですが、 ちょっと困ったことになる場合があります。 例えば、 「教師」 を意味する zissác は、 「人」 を意味する zis と 「教える」 を意味する sác の合成語ですが、 この zissác を合成元の単語として使いたい場合はどうなるでしょうか。 zissác の合成成分として考えられるものは ziszissác ですが、 前者の zis で合成したとすると zissác の重要な部分である sác が消えてしまい、 「教師」 と合成した感じではなくなってしまいます。

そこで、 合成語の合成成分としてはその合成語の合成元の合成成分それぞれの合成成分も許すことにします。 自分で書いて意味不明な文になりましたが、 例えば solsohizsol (solak の合成成分) と sohiz の合成語なので、 sol の合成成分の solsohiz の合成成分である sohsohiz、 全体の合成成分である solsolsohsolsohiz の (1 つ重複しているので) 合計 5 種類が合成成分として考えられることになります。 実際にどの合成成分を使うかは、 合成元の単語のどの部分が重要かで判断します。 この新しい案における zissác の合成成分は zis, sác, zissác の 3 種類ですが、 「教師」 において重要なのは 「人」 であることより 「教える」 ことの方なので、 少なくとも zis として合成するのは不自然であるということになります。

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